社員・パートの皆さん、ご家族の皆さんへ ~今月の給与メッセージ~
当社では社員さん、パートさん、そしてそのご家族の皆さんに、会社のできごとや私が大事にしている考えを給与明細と共に毎月、お手紙として届けています。
私の情熱が続く限り終わりは無い!!として始まった想いを共有する手紙は、第1号から数えて今月で69号を迎えました。これからエーディエフに深く関わってくれるかもしれない“未来の仲間”に向ける意味でも、この“社長ブログ”に投稿しております。
社員・パートの皆さん、ご家族の皆さんへ
今月は新しい試みがいくつかありました。今年から営業所を開設した福岡で初の展示会に出展したことと、幕張(千葉)では、感染対策EXPOにて新しい提案をしました。更に同時開催していた農業展では、直近で知り合った企業さんにダンカーゴを展示してもらいました。
農業展では「ダンカーゴという商品を初めて見た!おもしろいね!使えそうだ!」という声の他に、主催者側から「ぜひ来年もこの商品を出展してほしい」という打診があったようで、協力企業さんから「物流エリアを申し込んだから、来年もしてほしい」とご依頼いただきました。
感染対策EXPOでは、昨年出展した際に繋がった企業さんとコラボした商品「陰圧ブース」をメインに置き、病院関係だけでなく、介護関係の方々からもご興味をいただけました。
福岡の展示会は、Kさんが「ものづくり展」に初出展を果たしてくれました。今年の1月5日から営業所を開設し「この地にADFという会社があるのだ!」ということを少しでも認識いただく意味合いと、九州の地でボックス以外のニーズがあるのか?といった広い視野で挑みました。
幕張の展示会では、人が生きていく上で必要不可欠な医療の世界にADFができる事は無いか?という模索の意味合いです。新たな市場を開拓するには、これまでになかった製品提案をする必要があります。3年~5年後には業界に知られる存在になる事を目指します。
これまでのADFのスローガンは“あったらいいな、を形にする”でした。それは、メーカーとして立ち上げた当社が、他社に選んでいただくために使ってきたフレーズでした。「あなたの“あったらいいな”を作るので、何か言うてください」とニーズを聞き出す姿勢でした。
しかし20期を過ぎた辺りから感じている、今後のスローガンとしては“あった方が良い!を形にする”に変わってきているように思います。“世の中に、このような製品があればもっと良くなる!”という姿勢が、他社とは違う、創意工夫のモノづくりに繋がると信じています。
ところで今月の展示会から当社のメインカタログ「アルフレーム」の新バージョン(Vol.9)が配られています。表紙のデザインや中身の製作例写真に至るまで、社員さん達が考え、生まれ変わりました。
カタログの紙質は、ツヤのある物からマットな感じに変更されました。その理由は“ペンで書き込みし易くするため”だそうです。このきめ細かな変更には、相手の立場で考えた“もっと、良くしたい”という姿勢が見えます。
今までどおりに甘んじず、どんどん改善&挑戦していきましょう!
そこに強い信念(この方が良い!)があれば、必ず当社は良い方向に向かいますからー。
株式会社エーディエフ 代表取締役 島本 敏
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