社員・パートの皆さん、ご家族の皆さんへ
【今月のお知らせ】
今月18日に当社で財務の顧問を受けていただいている(株)久遠経営の立道さんより、創業20周年記念式典に招待いただきました。中之島の会場も素晴らしかったのですが、何よりも良かったのが、招待をされた皆様と立道さんとの“馴れ初めエピソード”でした。
ある方は創業家の娘婿という立場であったものの、製造部に所属していたにも関わらず、立道さんの強い推薦で経営者に抜擢され、財務諸表の見かたや、銀行との交渉に至るまで、毎週のように付き添って教えていただいたおかげで、今の自分と会社がある、とおっしゃっていました。
企業が20年継続できるということは、周りから必要とされてきた証であると同時に、企業の(社長の)真摯な姿勢があってこそだと、改めて、強く感じる素晴らしい時間でした。
【今月の気づき】
エーディエフは、再来年で30周年を迎えます。よく“企業寿命30年説”と言われます。「成長・成熟・衰退」のサイクルが30年で巡るという概念です。しかし私は創業期からこの会社に携わり、30周年時点で49歳。まだ成長中と言ってもおかしくない程度の年齢です。
これまでは、良くも悪くも、私の感性で事業を突き進めてしまったところがあります。そのため
10年ほど前の業績は低迷していました。当時は昇給時や賞与前に個人面談を必ず行い、「今はこの額でも、必ず上向くから」と、少額であることを説明(説得?)していました。
10年の間に独りよがりの経営スタイルを見直し、社員さんの個性を生かし、任せる経営スタイルに変わってきたことで、業績が伸びはじめてきました。昇給を約束し、言い訳しなくても賞与が出せるようになりました。面談は“評価”ではなく“自己変化”を確認する面談をしています。
(※自己成長でもなく、自分の変化を確認してもらう時間にしています)
しかし、一部の社員さんから言われました。「昇給してくれた理由(評価)を社長から聞きたい」
自分としては“言い訳面談しなくなって、良くなったなぁ”とある意味、喜んでいました。しかし、だからこそ“1人1人のどこを評価しているか”を伝えていかねばならないと気づかされました。
30期を前に“30年続けてこられたメーカーは何を成してきたのか”という御旗を皆さんと共に明確にしていき、“企業寿命30年説”を打ち破っていく会社にしていくためにも、個人の強みを組織的にしていける体制作りを社長の最重要役割としていきたいと思います。
株式会社エーディエフ 代表取締役 島本 敏
この記事へのコメントはありません。