当社の理念は、起業そのものです。今まで世の中に無かった “アルミフレーム” をメーカーとして世に生み出すことは、まさに “無から有を創る” という最初の創意工夫でした。

モノづくりの “モノ” をカタカナで表現するのは、当社のモノづくりは物理的な製品だけではないという表れです。
“あったらいいな” と発想し、企画することも、一つの創意工夫が生んだモノづくりとなります。

相互の強い “想い” という言葉には、“相手を思いやる” という意味が込められています。
無から有を創るモノづくりは、同じ夢を持ち、思いやりを持ち、我が事として考える中でこそ、生まれます。
そこには、お客様と当社が、相互に高い意識を持って挑戦することが大切です。

上記のような経営理念のもと、“エーディエフなら夢をカタチにしてくれる” と世の中から感謝され、必要とされる企業で在り続けます。

全社員という文字には “経営の責任を担う一員” という想いが込められています。
経営者はもちろんですが、1人1人が自分の会社であるという意識を持って欲しいという意味です。

独創性をもって進化するとは、自分なりの考えをしっかり持つという意味です。
言われたからするのではなく、疑問を晴らし、目的を知り、だれもが納得できる行いをするということです。
時代の常識に捕らわれず、時には反対されようとも、社会性のある行いを続けることで、自分を進化させることが出来ます。

モノづくりは、物理的な物づくりに携わっていない社員も含まれます。
頭の中で考えた発想も、一つのモノづくりと言えます。
営業も、設計も、事務も、創意工夫の気持ちで行うすべてが、当社のモノづくりの一助につながります。

誇りとは存在価値を持つということです。社会から必要とされることです。家族から認められるということです。
やりがいを感じる行いにこそ宿るものです。
やりがいは、自分が経験したことも無い事を “わからない” で終わらせるのではなく、挑戦していくその先で感じることができます。

誇れる自分を持った社員たちが10年後も、30年後も、100年後も、存在している企業で在り続けます。
誇りを持ち続けるために創意工夫のモノづくりを行い続けます。